ぶるとぱの日記
旧山奥で暮らす/バツイチ・孤独な女の生活
崖崩れに行く手を阻まれる
昨日はいつもより少し早起きできたのでハイキングに出かけた。
真冬のように寒くて、上半身は厚着をしてきたのでそのうち汗が出てきたが、足はいつまでも冷たいままだった。



右手の岩壁に、今日の最低限の目的だった、地蔵尊が確認できた。
200年前の山岳信仰の礼拝所の一つである。
林道などなかった時代に、修験者たちが歩いたのと同じ場所に今自分がいるのだ、と感慨に浸る間もなく、赤いフリースのほっかむり、名前がデカデカと書かれた前掛けによって、意識を現在へと引き戻された。

石に座って、お昼ごはん

さらに進む。
草が無いのは良かったが、落ち葉が歩き難く、たまにコケそうになる。


シダや苔の生えた石が見えてきた。

と、思ったら沢があった。
水は少ないが流れている。

さらに歩いて行くと、がけ崩れで道が無くなっていた。
一応、細いロープは向こうまで掛かっているが、こんなところ渡れるのだろうか?
まず、手前のロープに辿り着くのも困難である。
私の身体能力的問題もあるが、何より、このロープが信用できなくて無理だと感じる。
写真だと怖さが伝わらないのが悔しい。

左側は谷底になっている。
進むべきかしばらく考えたが、怖いし、時間も足りなかったので、ここでギブアップした。

真冬のように寒くて、上半身は厚着をしてきたのでそのうち汗が出てきたが、足はいつまでも冷たいままだった。



右手の岩壁に、今日の最低限の目的だった、地蔵尊が確認できた。
200年前の山岳信仰の礼拝所の一つである。
林道などなかった時代に、修験者たちが歩いたのと同じ場所に今自分がいるのだ、と感慨に浸る間もなく、赤いフリースのほっかむり、名前がデカデカと書かれた前掛けによって、意識を現在へと引き戻された。

石に座って、お昼ごはん

さらに進む。
草が無いのは良かったが、落ち葉が歩き難く、たまにコケそうになる。


シダや苔の生えた石が見えてきた。

と、思ったら沢があった。
水は少ないが流れている。

さらに歩いて行くと、がけ崩れで道が無くなっていた。
一応、細いロープは向こうまで掛かっているが、こんなところ渡れるのだろうか?
まず、手前のロープに辿り着くのも困難である。
私の身体能力的問題もあるが、何より、このロープが信用できなくて無理だと感じる。
写真だと怖さが伝わらないのが悔しい。

左側は谷底になっている。
進むべきかしばらく考えたが、怖いし、時間も足りなかったので、ここでギブアップした。

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カテゴリ: ハイキング
2016/11/19/14:52
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