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ぶるとぱの日記

旧山奥で暮らす/バツイチ・孤独な女の生活

スモールハウスを購入した!!!  

8坪くらいの家を建てるためには、水道引き込み済みの土地を探して、浄化槽設置して、キットハウスにするか工務店に建ててもらうかわからないけど、とにかくやらなければならないことが大過ぎで、考えたらいろいろ面倒臭くなり、夢物語で終わってしまいそうな気もしていた。

ネットでは、たまに思い出したように安い土地や中古物件をチェックしていたが、木々が鬱蒼と茂ったままの山林なんか見せられても伐採後のイメージも湧かずあまりピンとこないけど、ある時、これだ!というコンパクトな家が目に留まり、急にやる気が出てきた。

翌日すぐに不動産屋へ電話して下見に行き、買う前提で話を進め諸々の段階を経て、本日、重要事項説明書に署名捺印し、残りの代金の支払いも全部済ませてきた。あとは、1月末までに不具合箇所を修繕してもらってから物件引渡しとなる。

今まで、それほど熱心に物件を探したわけでもないし、建物はこれを入れて2軒しか見てないので、簡単に決め過ぎだと言われるかもしれない。
熟慮すべき重大な決断ほどいつも即決してしまうが、これは性格だし、自分の直感を信じているので直そうとも思わない。
ぐずぐず迷って結局何もできないよりは、やってから後悔したい。

買ったのは、4.9坪の中古ミニログハウス。
実際、この家の玄関のドアを初めて開けた時のわくわく感と言ったら、何と表現したらよいだろうか。私は昔、ドールハウスも少し作っていたのだが、本来大きいはずの家が小さいというだけでなぜかとても楽しい、そんな感覚。
集合住宅は嫌いだから、同じ広さ・間取りのアパートを見ても多分、何とも思わないんだろうけど。

ログハウスは隙間から虫が入るのでできれば避けたかった。しかも、また急勾配の屋根だから屋根の上に登ることができない。
私の予算では、完璧理想の物件なんて求めていたら、いつまで経っても買えないので、この点は妥協した。

周りは雑木林で雪も降るけど、山奥に比べたら屁みたいなもんだから問題ない。
何より求めていた平らな土地だ。ここなら菜園だってきっとできる。


間取り図
560.png

山奥での厳しい冬の生活も今年が最後だと思えば、なんとか耐えられる。
逆に言えば、かなりきつくて、老後になるまでもなく、精神的にそろそろ限界だった。





 

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カテゴリ: スモールハウスの暮らし


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Author:ぶるとぱ




yamaokudekurasu
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