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ぶるとぱの日記

旧山奥で暮らす/バツイチ・孤独な女の生活

換気扇の大掃除&隙間を塞ぐ  

夏は無風なのに、冬の風は容赦ない。
換気扇のハネが、隙間風でくるくる回る季節がやってきたので、なんとか換気扇の隙間対策をしたいと思う。

プラスチックの部分を外す。

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両側に隙間があるのがわかる。

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金属の枠も外した。
換気扇が無いだけでこんなにもすっきりするとは、屋外のフードも外して窓ガラスをはめ込んだら明るくなってさぞかし気持ちがいいだろうなあ・・・。

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寒いので、ダンボールで穴を塞いでおく。
換気扇を使わず、一冬中このままにしておく方法もある。
これが一番確実で暖かい。

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モーターに水がかからないよう注意しながら、マジックリンをかけてブラシで擦って汚れを落とした。

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下から見たのでは気づかなかったが、謎の黒いゴムが付いているため板が浮いていて、ここにも隙間があることがわかった。

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わけのわからない黒いゴムを外したら、板がぴったり重なって隙間はなくなった。
想像するに、ゴムは換気扇を閉じる時のバシッという金属音を軽減するために付いているのかもしれないが、日本製品にありがちなこういう細かな気遣いは、シンプルでないし、掃除をしにくくするだけなので、私にとっては全然ありがたくない。実際使ってみて、ゴムが無くても音は全然変わらなかったので意味がわからなかった。

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ゴムの穴にはアルミテープを、サイドには隙間テープを貼った。
後に、アルミテープがでか過ぎて意外と目立つことがわかったが、もう遅い。

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さらに、壁の穴が金属枠より大きかったので隙間テープを貼った。

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全周ではちょっときつすぎたので上と右側だけにしたら、ぴったりと枠がはまった。
この壁との隙間が1cmと一番大きかったので、虫だけでなく、鼠もここから入って来ていたかもしれない。
これで、換気扇の隙間対策はバッチリ。効果も確認済み。

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金属の枠は簡単に外せるのか、汚れはどれくらいこびり付いているのか、どこにどれだけあるかもわからない風や虫やネズミの進入口を持つ換気扇は、得体の知れない、関わりたくない、どこか他人の持ち物のような気がしていたが、今回、本当に自分の物になったのと同時に、前よりも好きになった。
買い替えも考えていたが、そんな必要は全くなくなった。

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カテゴリ: 建物管理・補修


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Author:ぶるとぱ




yamaokudekurasu
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