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ぶるとぱの日記

旧山奥で暮らす/バツイチ・孤独な女の生活

単独処理浄化槽の自主管理・チョウバエの幼虫大発生・塩素剤補充  

11月27日、久しぶりに浄化槽の点検をしたところ異変に気がついた。
黒い汚れが全体に散らばっていて、これが黒いウジムシとわかるまでしばらく時間が掛かった。
形、大きさ、色はひじきにそっくりだった。


以下、3枚閲覧注意(大量の気持ち悪い虫です)

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蓋も、蓋をはめこむ溝も全部黒いウジで埋まっていた。
あまりに気持ち悪かったので、スプレーの殺虫剤をかけてしまった。

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チョウバエの幼虫

沈殿分離室(うんこの流れ込む槽)は、スカムが減って液体が増えていた。
汲み取りはまだ大丈夫そうだ。
こちらの壁も虫だらけだった。

黒い虫は、チョウバエの幼虫のようだ。
幸い、家の中では、キノコバエ、コバエは見るが、チョウバエは滅多に見かけない。
何か対策をしなければならないが、浄化槽の蓋に吊り下げるタイプの殺虫剤は1枚千円以上もするし、成虫はいないので購入はやめた。
チョウバエの幼虫に効いて浄化槽に使える、デミリン発泡錠3% 2錠×10袋 ユスリカ・チョウバエ対策を購入した。

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水90~180ℓに1錠使用となっている。
これを、トイレに投入してしばらく置いて溶かしてから水を流した。
1錠あたり83.65円、数ヶ月に1度使用で済むならそれほど高価なものでもないので、定期的に使用して幼虫を発生させないようにしたい。

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先日、チョウバエの幼虫にスプレーの殺虫剤をかけてしまったせいか、今日初めて浄化槽から悪臭がした。
これは本当に大失敗で、虫を洗い流せば浄化槽に殺虫剤が流れ込んで、ますますバクテリアが弱ってしまうが、塩素剤の筒を取り出すためにペットボトルの水を掛けて、中途半端に虫を落とすしかなかった。

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放流水の消毒塩素剤ウレオライトの代用として、キッチンのヌメリ取り 30g×3個入も購入した。
浄化槽の塩素剤はかなりまとめて買わないと宅配便の送料がかかってしまうし、在庫を持たなければならない。
キッチンのヌメリ取りの有効成分はウレオライトと同じトリクロロイソシアヌル酸である。
ケースに入っているだけで、中身はほぼ同じモノと考えてよいだろう。

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ヌメリ取りのサイズはケース込みで書かれているので、開封してみないと塩素剤の大きさはわからない。
この塩素剤の直径は30mmだったので、筒に収めることができた。

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塩素が少しずつ水に溶け出すようになっている。
これで、コバエなんかも減ってくれればいいな。

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虫の屍骸はどうしたらいいかわからなくて、見て気持ち悪くない程度に水で流した。
本当は生きているうちに水で流すべきだった。

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カテゴリ: 浄化槽管理


ミヤマホオジロのメスとカシラダカの違い、比較画像  

ミヤマホオジロたちは3月下旬に北へ帰ってしまったらしく、いなくなって寂しい思いをしていたが、今冬は11月22日に渡来を確認した。朝エサを撒いておくと、1日に何度か食べにやって来る。
ある時、なんか色がやけに地味だなと思いレンズを通して確認してみたら、ミヤマホオジロでなくてカシラダカだったのでびっくりした。
だいたい5~7羽ぐらいの群れで来るが、ミヤマホオジロのみ、カシラダカのみ、カシラダカとミヤマホオジロの混合だったり色々なパターンがある。

ミヤマホオジロのメスとカシラダカが似ていると言われるが、いつも見ていたミヤマホオジロとは全然違っていて、一目で区別がついたので、私はそれほど似ているとは思わなかった。
見分け方は写真のように、カシラダカは茶色、黒の割合が多く模様がはっきりしていて全体的にゴチャゴチャしている。
カシラダカでも、なんとなく白い部分が黄色っぽいのがいる気がするが、光の加減かもしれないし、幼鳥かもしれないので、オス、メスの違いについては、まだわからない。

以下、画像全部左側がミヤマホオジロのメスで、右がカシラダカ。

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嘴の下に髭みたいな黒い模様があるのがカシラダカ。
正面から見ると結構似ているかも。



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カシラダカは顔の白と黒(こげ茶)の模様がはっきりしている。



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ミヤマホオジロは頭が黄色い。
頭の羽の角度が違う。



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しかし、頭の羽が寝ているとミヤマホオジロでも黄色の羽は隠れてしまう。
カシラダカは首の横から後ろの赤茶の線が目立つ。



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カシラダカは胸の辺りの茶色の模様が目立つ。
ミヤマホオジロは淡い色をしている。



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カシラダカは頭部、背中の辺りに黒い模様がある。



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翼の下の背中~尾の付け根は、ミヤマホオジロは灰色とぼんやりとした茶色で、カシラダカは、赤茶のウロコ模様が覗く。


この野鳥のエサを与えています。
トウモロコシ、アワ、カナリアシード、ヒマワリ、青米、小麦入り。



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