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ぶるとぱの日記

旧山奥で暮らす/バツイチ・孤独な女の生活

薪ストーブライフ・・・終了  

去年も見たような光景だが、ガスケットがまた剥がれていた。
やはり耐熱パテでは接着が不十分だったようだ。
この部分はガスケットと接着剤を買ってちゃんと修理すれば何とかなるだろう。

が、煙突がもう限界で、去年もいつ煙道火災が起きてもおかしくない状況で使用していたので、今年こそは交換するしかないと思いネットで調べたら、20万円以上とか(工賃含まず)、一体何でこんなに高いのかわからないが、とてもじゃないけれど煙突交換は無理だと諦めた。

だからもう薪ストーブは使えない。
冬のささやかな愉しみがなくなってしまった。


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ということで、すべてを灯油ストーブに頼らねばならなくなり、不安からネットで灯油缶を8個も注文してしまった。
吹雪の中や、雪の階段・斜面を灯油缶を運ぶのはしんど過ぎるので、今のうちになるべく沢山灯油を貯蔵しておこうというわけ。10月から買い物に行ったついでに灯油を買って、現在180ℓほどためた。

届いた後気づいたのだが、この10ℓ缶は全く使えない。
ホームセンターで売ってるのより明らかに小さく、10ℓ満タンに入れようとすると確実に溢れるので実質9ℓしか入れることができない。
しかも、20ℓ缶にしておけば、家に帰ってきてから10ℓに10ℓを移せるから(20ℓは重くて運べないので給油所では10ℓしか入れない)倍の量をためられたのに、何で小さいのを買ってしまったのか、バカとしか言いようがない。
たまにこういう重大なミスをしてしまう。
この灯油缶は車の中で倒れないという利点はある。
あとは自転車で灯油を買いに行く人にはお勧め。


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カテゴリ: 薪ストーブ


換気扇の大掃除&隙間を塞ぐ  

夏は無風なのに、冬の風は容赦ない。
換気扇のハネが、隙間風でくるくる回る季節がやってきたので、なんとか換気扇の隙間対策をしたいと思う。

プラスチックの部分を外す。

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両側に隙間があるのがわかる。

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金属の枠も外した。
換気扇が無いだけでこんなにもすっきりするとは、屋外のフードも外して窓ガラスをはめ込んだら明るくなってさぞかし気持ちがいいだろうなあ・・・。

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寒いので、ダンボールで穴を塞いでおく。
換気扇を使わず、一冬中このままにしておく方法もある。
これが一番確実で暖かい。

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モーターに水がかからないよう注意しながら、マジックリンをかけてブラシで擦って汚れを落とした。

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下から見たのでは気づかなかったが、謎の黒いゴムが付いているため板が浮いていて、ここにも隙間があることがわかった。

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わけのわからない黒いゴムを外したら、板がぴったり重なって隙間はなくなった。
想像するに、ゴムは換気扇を閉じる時のバシッという金属音を軽減するために付いているのかもしれないが、日本製品にありがちなこういう細かな気遣いは、シンプルでないし、掃除をしにくくするだけなので、私にとっては全然ありがたくない。実際使ってみて、ゴムが無くても音は全然変わらなかったので意味がわからなかった。

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ゴムの穴にはアルミテープを、サイドには隙間テープを貼った。
後に、アルミテープがでか過ぎて意外と目立つことがわかったが、もう遅い。

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さらに、壁の穴が金属枠より大きかったので隙間テープを貼った。

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全周ではちょっときつすぎたので上と右側だけにしたら、ぴったりと枠がはまった。
この壁との隙間が1cmと一番大きかったので、虫だけでなく、鼠もここから入って来ていたかもしれない。
これで、換気扇の隙間対策はバッチリ。効果も確認済み。

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金属の枠は簡単に外せるのか、汚れはどれくらいこびり付いているのか、どこにどれだけあるかもわからない風や虫やネズミの進入口を持つ換気扇は、得体の知れない、関わりたくない、どこか他人の持ち物のような気がしていたが、今回、本当に自分の物になったのと同時に、前よりも好きになった。
買い替えも考えていたが、そんな必要は全くなくなった。

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カテゴリ: 建物管理・補修


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